315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と0.05秒の高速AF
位相差検出方式AFセンサーを配置した有効約2010万画素のイメージセンサーを開発。イメージセンサーには撮像エリアの約65%をカバーする領域に、315点の像面位相差AFセンサーを配置。広いAFカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい小さな被写体や動く被写体も、画面の広い範囲で精度高く捉えられます。さらに、高速性と追従性に優れた位相差AF方式と高精度なコントラストAF方式を併用するファストハイブリッドAFを搭載。0.05秒の高速AFを実現し、動きの速い被写体にも瞬時にピントを合わせます。
AF·AE追従で最高約24コマ/秒、連続連写可能枚数150枚を実現した高速連写
新開発の高速フロントエンドLSIと、高性能な画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の連携を最適化することで高速処理を実現。ファストハイブリッドAFとの組み合わせにより、AF·AE追従 最高約24コマ/秒の高速連写を実現しました。さらに、バッファーメモリーの大容量化などにより、150枚まで連続撮影が可能になり、決定的瞬間を逃さず捉えられます。
高速化と高画質化を実現、新開発フロントエンドLSI採用の、進化した画像処理システム
位相差検出方式AFセンサーを配置した新開発のメモリー一体1.0型積層型CMOSセンサーと、画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)の処理をサポートする新開発のフロントエンドLSIを搭載し、画像処理システムを最適化。新開発フロントエンドLSIは、高速化だけではなく高画質化にも効果を発揮し、高感度時の解像感の向上を実現しました。また、新システムにより画像処理が高速になったことで、24コマ/秒の高速連写においても20Mを超える高解像の撮影を実現しました。
像面位相差AFに対応した、画素加算のない全画素読み出しの高解像4K動画記録
画素加算のない全画素読み出しによるクリップ4K動画記録に対応。4K映像に必要な画素数の約1.7倍の豊富な情報量を凝縮して4K映像を出力するオーバーサンプリング効果により、モアレやジャギーが少なく、解像感の高い4K動画画質を実現しています。また、像面位相差AFセンサーの搭載により、よりピントにシビアな4K動画撮影時でも高精度·高追従なフォーカシングが可能になりました。
撮影可能時間が約2倍になった最大960fps(40倍)のスーパースローモーション
最大960fps(40倍)のスーパースローモーション撮影が可能。プロ用の動画機器でしか撮影できなかった映像表現が、RX100 Vのコンパクトボディで実現します。撮影時間は、従来の約2倍に進化。瞬間しか捉えられなかったシーンも、一連の動作として捉えることができ、これまでにない映像表現が楽しめます。
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